劇団なすのについて
「劇団なすの」は、舞台劇「那須野の大地」を上演することを目的に結成された市民劇団です。
劇団員は、様々な職業と年齢層からなり、毎年少しずつ入れ替わりながら活動を続け、公演のために練習に励んでいます。
舞台劇「那須野の大地」
「その昔、金毛九尾の狐がすむといわれた那須野が原は明治の時代に入っても枯れ草しか生えていない荒れた寂しい草野原であった…」
というナレーションで始まる舞台劇「那須野の大地」は、不毛の大地に開拓の鍬を振るい、今日の那須塩原市の礎を築いた先人の姿を、次世代に語り継ぐために創作されました。
旧西那須野町が制作したこの劇は、平成12年9月の初演以来、行政の援助を受けながら毎年上演しています。
今年度開催決定!
今年度も8月に公演が決定いたしました。
ぜひ会場にお越しいただき、生のお芝居を通じて、この那須野が原の歴史を感じ、先人の苦労に思いを馳せてみてはいかがでしょうか?
劇団員募集
那須塩原市民を中心に、幼稚園児から70歳代までの団員が、学業や仕事と両立しながら活動しています。
年齢、性別、経験は問いません。
劇団員は全員がアマチュアで、ほとんどが初心者です。
演劇の基礎は、プロの指導者がていねいに指導しますので、安心してご参加ください。
メイン指導は、前進座の鈴木龍男が行います。地元那須塩原の劇団らくりん座の演出も手がけています。
また、「らくりん座」の皆さんが総勢でバックアップします。
参加費用
年会費2,000円と衣装クリーニング負担金(2,000円程度、金額未定)です。
そのほか、配役によって笛や足袋(たび)の実費負担があります。